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アイテム詳細

吉岡 勝美

柴田書店

グループ:Book

ランキング:103528

価格:¥ 5,460

ポイント:54 pt

発売日:2007-04

通常2〜4週間以内に発送

このページのURLは
http://books.enquetem.com/asin/Books/4388060127/

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噛んで含める中華料理:家庭でも価値あり  (2008-03-27)
いわゆる「専門料理」のコーナーに並んでいる大型の料理本。些か高価だし、手に取りにくいかもしれない。しかし、実際に中華料理を作るにあたって、ここまで懇切丁寧に述べている本はそう見あたらない。どうして家庭で作る炒飯が、中華飯店で出てくるものに比べて見劣りがするのか、よくわかる。そして実際に本の通りに作ってみると(勿論プロの腕には遠いものの)目に見えてグレードアップした炒飯ができろのである。これを読んでから、密かに厨房の見えるような店に通って盗み見ているのだが、その動作ひとつひとつの意味が非常によくわかるようになった。通常の料理書では、料理をわかりやすく、親しみやすくするために、いろいろなところで妥協し、肝腎な技術について簡単に書きすぎている、すなわち特殊性をカットしすぎるきらいがある。鍋の持ち方、振り方についてどうするのか、そして失敗例についてはなぜだめだったのか、細かい記述がこの本にはある。多くの鍋や料理器具を駆使するフランス料理などと違って、中華料理は基本的に中華鍋(せいぜい後は蒸籠かザーレン)ひとつでできる、経済的な料理技術である(包丁とまな板は今ので十分)。一度挑戦してみようとするなら、楽しめて役に立つ一冊。

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